tag:blogger.com,1999:blog-5841986481312376124.post7421637125972101234..comments2022-11-29T16:29:42.239+02:00Comments on ペンと絵筆inアフリカ: 大学入学願書提出で大混乱 踏み殺された人もMasako Osadahttp://www.blogger.com/profile/15522234670372873762noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-5841986481312376124.post-23243956939937698652012-01-12T08:52:15.525+02:002012-01-12T08:52:15.525+02:001週間のはずだった追加申請受付。「もう十分候補者が集まった」と2日で打ち切りになった。まだ門の前で待...1週間のはずだった追加申請受付。「もう十分候補者が集まった」と2日で打ち切りになった。まだ門の前で待っている3000人や混乱が収まってから提出しようと思っていた生徒たちは、文字通り門前払い。申請もさせてもらえない。こんなことをするから、「早い者勝ち」と思われても仕方がない。<br /><br />ジョハネスバーグ大学ではセクウェナさんの息子ホシツィレ(Kgositsile)君とモシマネ(Mosimane)君に奨学金をオファー。「full bursary」と呼ばれる種類で、学費、住居、食事、教科書などをカバーする。ただ、ホシツィレ君は今回、追加募集に応募しようとした。モシマネ君はまだ高校生。ふたりとも入学許可になっているわけではない。成績に関係なく入学させるということだろうか?<br /><br />ンジマンデ高等教育相はセクウェナさんを「英雄」と呼ぶ。「命をかけて子供たちに良い教育を受けさせようとした兵士」だからという。「英雄」という崇高な言葉を安売りして、ゴマカシて欲しくない。「命をかける」必要など全くなかったし、セクウェナさんは息子の入学願書提出に「命をかける」つもりだったわけではない。<br /><br />セクウェナさんは持ち物から身元が確認できなかった。身動きできなくなったセクウェナさんの手から、身分証明書、パスポート、財布などが入ったハンドバッグをひったくった不埒な者がいたためである。悲しい。Masako Osadahttps://www.blogger.com/profile/15522234670372873762noreply@blogger.com