2012/09/26

「唐揚げ男」の「白人の愚痴」 ギターを抱えたユダヤ系コメディアン

金曜の夜、「唐揚げ男」の「白人の愚痴」に行ってきた。

「ディープ・フライド・マン」(Deep Fried Man)はユダヤ系コメディアン「ダニエル・フリードマン」(Daniel Friedman)の芸名。フリードマンを「マン」の前で区切ると、前半部分が「fry」(フライ)の過去分詞「fried」(フライド)と同じ綴りになる。

「fry」は「牡蠣フライ」の「フライ」ですね。フライパンに油を少量入れて焼いたのが「pan-fried」、炒めたのが「stir-fried」、そして油を大量に使って揚げたのが「deep-fried」。例えば、「stir-fried vegetables」は「野菜炒め」、「deep-fried vegetables」は「野菜の天ぷら」。

 かくして、「ディープ・フライド・マン」は「唐揚げ男」となる。

ショーの題名『ホワイト・ワイン』(White Whine)も凝っている。「white wine」と綴れば「白ワイン」。同じ発音だが「whine」となると、非建設的な愚痴をブツブツタラタラメソメソこぼすこと。

2012/09/20

美白クリームが黒人女性に大人気

「ブラック・イズ・ビューティフル」(Black is beautiful)と声高々に叫ばれたのは、アメリカ合衆国でのこと。南アフリカの黒人たちは、アジア人同様、白い肌に憧れるらしい。

知り合いのロバート君はシャンガーン族。黒人にしては色白で鼻の小さいP嬢と、色黒のN嬢に二股をかけていた。ふたりとも、ズールー族。P嬢は怠け者で、頭も悪そう。一方、N嬢は見るからに聡明で、優しく面倒見の良い性格。私から見ると、どちらも普通の顔。内面からにじみ出る知性のせいか、外見もN嬢の方が魅力的だと思った。

しかし、ロバート君が選んだのはP嬢。「Nはブスだから、友だちに笑われる。Pはバカだけど自慢でき、一緒に歩くと皆が振り返る」というのがその理由。全く男って・・・。

当然のことながら、美白クリームが人気だ。世界保健機関(WHO: World Health Organisation)によると、南アフリカ女性の35%、つまり3人に1人が、肌の色を白くするクリームを使っているという。それも、名のある化粧品会社の製品は安全性を気にするから、効果についても「本当に白くなっているのかしら? 気休めじゃあないの?」と思えるほどだが、南ア女性が使用するクリームは、目に見えて色が変わるものが多い。

勿論、危ない。白血病、肝臓ガン、腎臓ガン、腎臓病、不可逆的色素障害などを引き起こす、と問題になっている。目に見えて白くなり、且つ安全な成分があったら、日本の化粧品メーカーはこぞって売り出していることであろう。

2012/09/15

親友は身長2メートル 「キリン乗り」の特訓中

シャンドー・ラレンティ(Shandor Larentry)君(17歳)の親友は、マラ(Mara)とパーディ(Purdy)。マラはまだ生後3か月だが、身長2メートル。大人のパーディは、6メートルもある。

なにを隠そう、マラとパーディはキリンなのだ。2頭とも、赤ちゃんの時から、人間を親代わりに育った。

学校から帰ると、パーディが出迎えてくれる。名前を呼ぶとやってくる。犬みたいだ。

パーディの食事の世話は楽。自分で木の傍へ行って、ムシャムシャ葉っぱを食べる。

まだ赤ちゃんのマラは、そうはいかない。一日に卵の白味を12個分と、ミルクを12リットル与える。

シャンドー君は現在、マラに乗馬の特訓中。

2012/09/09

ハリウッド映画のボディダブルは、乳ガンのサバイバー

ハリウッド映画『ダーク・タイド』(Dark Tide)の劇場上映が始まった。主演は『Monster's Ball』(邦題『チョコレート』)でアカデミー賞主演女優賞を獲得した、ハリー・ベリー(Halle Berry)。

ハリー・ベリーが演じるのは、サメと心が通じるといわれるプロのダイバー、ケイト。自分の監督下のダイビングで同僚がサメに殺されて以来、海に戻れないでいる。しかし、収入がないのは辛い。銀行にボートを没収されるかもしれない事態に追い込まれた時、高い報酬をオファーされる。スリルを求める大金持ちが、サメのいる危険な海でダイビングしたいというのだ。。。

撮影場所はケープタウン近くのハンスベイ(Gansbaai)とハウトベイ(Hout Bay)。

水中のスタントウーマン、ハンリ・プリンスルー(Hanli Prinsloo)さんとダイビングシーンのボディダブル、エリーズ・フェルナンデス(Elise Fernndez)さんは、いずれも南ア人女性。

2012/09/05

スマホでエイズ検査 南アと韓国の共同プロジェクト

ソウルのクンミン大学(国民大学校;英称「Kookmin University」)の医用生体工学者(bioimedical engineer)チームが、プレトリア大学家庭医療学部と共同で、スマホでエイズ検査を行なうプロジェクトに取り組んでいる。

エイズが蔓延するアフリカの農村部は、エイズ検査が出来る都市部の施設から遠い。そこで、写真に撮った血液サンプルをスマホ上で分析しようというものだ。CD4値はもとより、免疫システムがどのくらい機能しているかまでわかるという。

既に、特殊な顕微鏡「スマートスコープ」(Smartscope)とスマホ用アプリの開発は終わった。来年、臨床試験を行う予定だ。

「スマートスコープ」は、大きさ1ミリの顕微鏡にライト(明かり)がついたもの。スマホのカメラ上にクリップで取り付ける。血液サンプルを顕微鏡を通してスマホで撮影し、それをスマホにインストールした特別なアプリで分析するだけだ。

臨床試験が成功すれば、HIV感染者数世界一(約600万人)の南アと、HIV感染率世界一(25%以上)のスワジランドで実際に使用する予定。

韓国、やるじゃん。今までアフリカでは影が薄かったが、さすが、サムソン「ギャラクシー」(Galaxy)を生んだ国!

(参考資料:2012年9月1日付「Saturday Star」など)

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